この特集は、SES企業に勤める正社員が客先での評価を上げるためにできることを紹介しています。
基本を確認しよう
客先での評価を上げるには、まず、 「当たり前のことをする」ことが求められます。これは何か特別なスキルを持つことを指すのではなく、基本的なマナーといった常識を指します。
例えば、以下のような事項です。
・遅刻しない
・身だしなみを整える
・居眠りしない
・礼節をわきまえる
・与えられた仕事を途中で投げ出さない
・報告・連絡・相談を常に心がける
これらは全て社会人としての当たり前のことですが、これらが意外とできていない人が多いのも事実です。個性が尊重され、価値観や働き方が多様化している昨今ですが、基本的なマナーはいつの時代も変わりません。
一歩先を目指す
荒川 慧自身の周りを見渡してみて、以下のような人はいませんか?
・決められた期日が迫っているのに、予定があるからと帰る
・スーツやシャツがいつもヨレヨレ
・プライドが高く、傲慢な態度をとる
それらを見直すことで、周りと差をつけることができます。品格を持ち、周りとTPOをわきまえたコミュニケーションを取れる、簡単そうに見えてこれが結構難しいことです。
技術力の向上
その次に大事なのは、エンジニアとしての技術力を高めることです。そう、あなたが思っている通りです、「そんなことをわかっている」と言われそうですが、やはり最後はここに行きつきます。
プログラミングで考えた場合、似たような機能の作成を頼んだとき、ある人は1時間程度で終わるのに、ある人は1日経っても終わらない。これは極端な例でも何でもなく、よくあることです。この結果が客先評価に致命的なほどに影響するのは言うまでもありません。
後者の場合、それはまだ基礎ができていないからです。センス云々を疑うのはずっと先です。もう一度、基礎学習からやり直し、その上でプログラムをたくさん書くことで、スキルは見違えるほど向上します。



昔はプログラミングやサーバー操作、Web技術を学ぶためには専門学校に通うしか方法がありませんでした。しかし今では、YouTubeやQiita、Udemy、Amazon Kindleなど、学べるリソースが豊富にあります。これらを利用して休日に学習すれば、大きな成果を得られること間違いなしです!
自己アピール
自身のスキルを底上げしてやれることを増やした後は、派遣先の社員、同じ会社の人、別の会社の人とコミュニケーションを取りつつ、要所要所で、自身の必要性をアピールするなど、うまく立ち回る能力を身につけることも必要です。
身なりを整え、礼節を持ち、スキルを磨く、そしてそれらを自身の上長を超えてアピールできれば、任される仕事の質も上がり、自然と声がかかります。それこそが、客先での評価を上げる秘訣なのです。




